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シンプルながら品質の高いものを提供し続けている無印。ハンガリー産の羽毛などを使った羽毛布団も人気です。そんな無印の羽毛布団について紹介していきます。
無印の羽毛布団の特徴をご紹介
無印の羽毛布団は、ハンガリー産ダック羽毛が使われているもの、フランス産ダック羽毛が使われているもの、中国産の羽毛が使われているものの3種類。臭いを抑えるために三重県の超軟水伏流水を使って洗浄された羽毛が使われている布団もあります。
無印には温かさレベルの表示があり、羽毛布団のレベルは2~5。薄掛ふとんはレベル2、一層式の羽毛ふとんはレベル3、羽毛掛ふとんトライアングルキルトはレベル4、二層式の羽毛掛ふとんはレベル5と自分に必要なレベルの布団を選ぶことが可能です。
また、無印には羽毛布団とともにポリエステルの布団もあります。「羽毛布団がどうしても苦手…」という方にはおすすめです。
無印の羽毛布団の種類とその意味をご紹介
無印には、一層式、二層式、トライアングルキルトという3種類のキルト加工が施された羽毛布団があります。
一層式とは
一層式とは、その名の通りキルトが一層になっているもの。マチ高は3cmと標準的な高さで、軽いのが特徴です。組み合わせて使うのにとても便利な羽毛布団です。
二層式とは
二層式とは、キルトが二層になっているもの。上と下のキルトがずらしてあるため、熱が逃げにくく保温性が高い羽毛布団になっています。マチ高は5cm。よく膨らむのが特徴です。
トライアングルキルトとは
トライアングルキルトとは、マチが斜めに作られていることで熱が逃げにくくなっているキルティング構造。斜めになっていることでより体にもフィットしやすいため、保温性もより高くなっています。
トライアングルキルトで使われているのは、中国産の羽毛です。ハンガリー産のダック羽毛と比較すると温かさでは劣ります。ですが、トライアングルキルトとなっていることで温かさレベルは4。気密性の高い住まいであれば1枚でも十分に温かい羽毛布団です。
無印の羽毛布団の商品紹介
羽毛掛ふとん二層式
ハンガリー産ダック羽毛を使って作られた羽毛布団。二層式になっており、温かさレベルはレベル5です。気密性が高くない住宅でも一枚で十分に温かい、保温性の高い羽毛布団です。
サイズ展開は、シングル、シングルダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類。価格は税込みで33,900~53,900円です。シングルで重さは1.2kgと軽いのも特徴で、側生地の素材は綿60%、ポリエステル40%。
一年中使える掛ふとん二枚組
羽毛の掛ふとんとポリエステルわた薄掛ふとんが2枚セットになったもの。2枚をうまく組み合わせることで、1年中使用することが可能です。
サイズは、シングル、シングルダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類。価格は、税込み26,900~44,900円です。
羽毛掛ふとんトライアングルキルト
トライアングルキルトで加工されている羽毛布団。サイズは、シングル、シングルダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類があります。価格は、税込み28,900~48,900円です。
トライアングルキルトの羽毛は日本に持ち込まれたのち、日本国内で三重県の伏流水を使い丁寧に洗浄されています。そのため、他の羽毛布団と比較しても羽毛独特の臭いが少なく、臭いが気になる人にはおすすめです。
羽毛掛ふとん一層式
ハンガリー産ホワイトダック羽毛で作られている羽毛布団。一層式であり軽いことが特徴です。
サイズは、シングル、シングルダブル、ダブル、クイーン、キングの5種類があり、価格は税込み19,900~39,900円です。
羽毛薄掛ふとん、フランス産羽毛薄掛ふとん
シングル、シングルダブル、ダブル、クイーンサイズは、ハンガリー産ホワイトダックの羽毛。キングサイズのみフランス産羽毛で作られている羽毛布団。夏場は1枚で、冬場は他の布団と組み合わせて使うことができます。
価格は、税込み9,990~17,900円。
まとめ
セットで使えるものや1枚で温かいものなど、自分の寝室環境に合った羽毛布団が選べる無印。そんな無印と同じくらい使いやすい布団が揃うのが櫻道ふとん店でしょう。一度両方を確認し、どちらの商品が自分にあった羽毛布団なのか比較してみてくださいね。