西川の羽毛布団の特徴
西川では「掛け布団」、「合掛け布団」、「肌掛け布団」の3種類の布団で、羽毛布団が展開されています。羽毛布団の選び方として、「側生地」や「キルティング構造」にこだわって選んでみるのもおすすめです。
側生地は、布団の保湿性などにも左右するとても重要なもの。西川の羽毛布団の側生地は、「綿100%」や「絹」。高品質かつこだわりの綿で作られた細い糸でサテンなどに織り上げられており、光沢のある仕上がりとなっています。また、触り心地もなめらかです。
ダウンが偏ってしまうと、偏ってしまった部分から熱が放出されてしまうことがあります。ただ、キルティング構造は、立体キルトである「ユニステークキルト」などがあげられ、ダウンが偏りにくくなる構造でできています。そのため、偏りにくい立体キルトは保温性が高いことが特徴です。
眠り心地をよくするためには、羽毛の種類だけにこだわるのではなく、自分に合った側生地やキルティング構造を選びましょう。そうすることで、快適な睡眠環境を作ることができます。
西川の羽毛布団の種類とサイズ展開
西川の羽毛布団は、種類によって中に入っている羽毛が異なります。
西川の羽毛布団で使われているダウンは、「ジーリンホワイトグースダウン」、「ポーリッシュホワイトグースダウン」、「アイスランディックアイダーダウン」など。中国やポーランド、アイスランドにいる水鳥の羽毛で作られています。
西川の羽毛布団は「掛け布団」、「合掛け布団」、「肌掛け布団」の3種類。それぞれのサイズ展開について紹介します。
・掛け布団
掛け布団には、5種類のサイズがあります。シングル、ダブルはすぐに購入できる羽毛布団。セミダブル、クイーン、キングは受注生産で、頼んでからから3週間程度でできあがります。
・合掛け布団
合掛け布団のサイズも5種類。シングルはすぐに購入できるものの、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの4種類は受注生産で購入できるものです。
・肌掛け布団
肌掛け布団も合掛け布団と同じくサイズ展開は5種類。シングル以外の4種類は受注生産で購入できます。
西川の羽毛布団の商品紹介
西川の羽毛布団の商品ラインナップを紹介します。
・ジーリンホワイトグースダウン90%
中国吉林省で育てられたグース(ガチョウ)が素材のダウンから作られた羽毛布団。側生地は綿で作られたサテン生地。立体キルトであるユニテークキルトで作られているため、ダウンが偏りにくいのが特徴です。
・ポーリッシュホワイトグースダウン90%
ポーランド産のグースの中でも、ホワイトグースの胸部の羽毛を使って作られた羽毛布団。ラムコ綿をサテンに織りあげています。ソリッドステークキルトで作られている羽毛布団です。
・ポーリッシュホワイトグースダウン93%
90%の羽毛布団とは違う、ラムコ超長綿をサテンに織った側生地が特徴です。まるでシルクのような光沢。キルトマスを三角形にし、グランポリゴンキルト構造で作られており、フィット感がより高まっています。
・ポーリッシュホワイトグースダウン95%
ポーリッシュホワイトグースダウンでグースの割合を95%に増やした羽毛布団です。
・ポーリッシュマザーホワイトグースダウン95%
マザーグースとは、繁殖用させるようの親鳥のこと。ホワイトグースよりもダウンボールが大きいため、保温性と弾力性がより高いことが特徴です。「繊維の宝石」とも称される「海島綿」が使われている側生地。キルティングはスーパーソリッドフレームキルトという立体キルトで、横向きに寝る人にもおすすめです。
・ポーリッシュマザーホワイトグースダウン95% 手選別
ポーリッシュマザーホワイトグースダウンの中でも、人の手によってより大きく質の良いダウンボールが選別された羽毛布団です。
・アイスランディックアイダーダウン95%
アイスランドに生息している世界でも高評価のアイダーダウン。生息数が少なく採取できる数も限られています。そのうえ、手作業で採取されるとても貴重な羽毛です。
側生地はシルクサテンでなめらかな肌触り。アイダーステークキルトと呼ばれるアイダーダウン専用の特別なキルティングで作られているのも特徴です。
まとめ
西川の羽毛布団には、様々な種類のものがあるとわかりました。自分の好きな羽毛の種類や側生地、キルティング構造を選び、寝心地のよい布団を選ぶことができます。
購入の際に西川の羽毛布団とともに選択肢の対象としたいのが、櫻道ふとん店の羽毛布団。櫻道ふとん店の羽毛布団も評価の高い布団です。西川の布団とともに選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。